こんにちは。はい、もちこです。
今日も寒い一日になりそうです。薪ストーブが大活躍しています。
さて、私は石川県地球温暖化防止活動推進センターの石川県地球温暖化防止活動推進員として、自然にふれることの心地よさを体感してもらい、自然ファンの輪を広げることをミッションに活動しています。
活動の様子を動画で紹介しています。→無垢の木でクラフト体験 エコツアーと環境教育（12分13秒）緊張しまくりですが、笑って、見ていただけたらうれしいです。
ここでも紹介した無垢の木は、ピーリングウッドと名付け、お子さんたちの遊具施設なので使ってもらっています。これは金沢市にある木工制作の株式会社やまのおうちが木の良さを実感しているから。
木にふれることの心地よさは、実際にふれてみないと伝わらないのですが、ピーリングウッドづくり体験から、次は自分でものを作る楽しみへとつながっていったらいいなと思っています。
ピーリングウッドを使って、何ができるか、頭の中がぐるぐる。
金沢の伝統工芸である金箔を使ったジュエリー作家の木和田里美さん（ゴールドノット：金沢市）に協力をしてもらい、ピーリングウッドに金箔をまとわせてもらいました。太陽の光から電気をうみだす太陽光パネルのついたガラスの瓶の中には、金箔をまとったピーリングウッド。輝きをはなつピーリングウッドもまた素敵です。
薪ストーブはこの冬も大活躍しています。ほかに、火鉢、長火鉢も。これらは、薪ストーブがあるからこそ、手間なく使えます。炭は薪ストーブの中で簡単に火起こしができるからなんです。
火があるとお料理にも使えるから重宝していて、このごろは、焼き芋が主食です。焼き芋はお料理といえるかですが・・・。
なんでも、一長一短があるもの。密集した街中では、薪ストーブを設置するのに制限もあり、誰でも手軽に導入することは難しいかもしれません。しかし、何も問題のない方には、ぜひ薪のある暮らしへお誘いします。薪を作ることが、決して苦しみにならないように、楽しみ、健康維持に役立てたいものですね。
