~民話「いもほり藤五郎」から考える金沢の自然と歴史・文化~
夏休み!開催日決定。8月13日(土)9:00~12:00 午前中の開催です。
兼六園の金沢神社横にある「金城霊澤(きんじょうれいたく)」は、金沢の地名発祥の地とされています。山芋掘りを生業(なりわい)とする「いもほり藤五郎(とうごろう)」がここで芋を洗い、砂金が採れたことから、「金洗い沢」と称され、金沢の名が生まれたという民話があり、市民の間にも広く知れ渡っています。
なぜ、そのような民話が生まれ、伝えられたのかということを考えると、金沢の自然や歴史・文化と地名の由来ともされる”金“との間に少なからぬ関係があるのではと思えてきます。
今回は、原点である金城霊澤を訪れ、犀川で金沢の地形・地質や金山、砂金採りなどについて学んだ後、日本の金箔生産ほぼ100%を占める金沢の金箔について理解を深めるなど、知的好奇心を刺激しながら、金沢の”金”を学び楽しむ体験スタディツアーです。
案内人:越石あきこ(こしいし あきこ)<もちこ>
砂金探し体験指導:川原英さんほか
□日程 2022年8月13日(土)
□時間 09:00~12:00(約3時間)
□集合 09:00 金城霊澤前(兼六園金沢神社横)
□コース(予定)
09:00金城霊澤前(兼六園金沢神社横)に集合・オリエンテーション、金城霊澤と民話「いもほり藤五郎」→移動 犀川河川敷にて、地形・地質のレクチャーと砂金採取体験、休憩・ティータイム→移動 12:00ごろ 終了・解散
※天候その他により、予定・コースが変更となる場合があります。
※この行程の中には、安江金箔工芸館への見学は含まれていませんので、ご希望の方は解散後にご自分で見学となります。休館日はこちらから確認をお願いします。安江金箔工芸館公式Webサイト
□対象 大人(中学生以上)、ただし保護者同伴の場合、小学生も可
□参加費 4,000円(税・保険料・茶菓サービス含む)
□定員 3~6名程度 ※最少催行人数3名。
□注意事項
・服装や履物等の詳細については、事前資料をメールにて送付案内します。
・開催5日前以降のキャンセルはキャンセル料をいただきます。キャンセル料についてはこちら>
・集合場所までのアクセスについてご不明な方はご連絡ください。
・移動手段については自家用車・レンタカーまたはタクシー等となります。事前にご相談ください。