定員に達しました。満員御礼。
古の時代より日本の人々は自然とともに生き、その恵みを活かして暮らしてきました。縄文時代から利用されてきた「からむし(苧麻)」もその一つです。からむしから繊維を取り出し糸績みしあんぎん編みの体験から、人と自然のつながりを体感してみましょう。
からむしの糸は、強くて耐久性が高く、かつ細くしなやかでありながらも弾力性があり、柔らかな風合いを持っています。布にした際には、優れた織り心地と高い通気性を備え、さらに、天然素材のため肌に優しくとても希少なものです。 そのような『からむし』で糸を績み編んでみる体験をしてみませんか。 この夏、8月に2日程で、体験会を実施します。
国指定史跡の真脇遺跡にて、縄文時代から続くこの糸績みとあんぎん編みを体験できます。参加し、能登の皆さんと交流し、能登地震からの復興を応援しましょう。
案内人は高田秀樹さん(真脇遺跡縄文館館長)ほか
□日程 ①2024年8月4日(日)②8月21日(水)
□時間 10:00~14:30
□集合 09:50までに真脇遺跡縄文館(能登町真脇48-100)に集合ください。
□内容・スケジュール
10:00 挨拶・オリエンテーション⇒2グループにわけて、からむし糸績み作業、縄文館見学 12:00昼食(お弁当)休憩、13:00あんぎん編み作業、14:00ふりかえりとわかちあい、14:30解散
□対象 大人、中学生以上 ※小学生以上は保護者同伴の場合参加可
□参加費 5,500円/お一人(体験料、入館料、お弁当、お茶・お菓子付き)
□定員 10名程度※最小催行人数4名~
□注意事項
・雨天決行です。ただし、台風などの警報が予想される場合は順延となる場合があります。
・お申込みいただいた方には詳細案内をメールにて送付します。
・動きやすい服装・靴をご準備ください。
・参加費は当日集合時にお支払い下さい。お釣りのないようご準備をお願いします。
・開催5日前以降のキャンセルはキャンセル料をいただきます。キャンセル料についてはこちら