体験日記

摘み草さんぽで春をたのしむ♪:体験日記

体験日記

今回は4月20日(土)に実施した「摘み草さんぽ・春」の活動報告です。
風が少し冷たいけど、日差しはポカポカ晴れ。摘み草日和の一日。

「摘み草」の言葉に惹かれて、お一人で参加してくださった方、ご家族連れの方、
大人女子のみなさん、スタッフも入れて12名。和やかに始まりました。

朝10時に集合し、トンボサンクチュアリへ向かっておさんぽ。
トンボサンクチュアリの景色がすっかり春色に変化していました。
さっきまで単なる雑草として見えていた草たちが、案内人のんべぇさんのお話しで

あら、不思議。
ここにもあそこにも、魅力的な野草がたくさん。
実はここ、お宝ザックザクの里山だったのです。
宝の里山から、野草を少しいただいて、体験工房に到着。

摘んだ野草は15種類。
ミゾソバ、タネツケバナ、チマキザサ、コシャク、セントウソウ、セイヨウタンポポ、
カラスノエンドウ、ノビル、セリ、コゴミ、ミツバ、ノコンギク、ヤブカンゾウ、カキの葉、ヨモギ

さっと湯通しして、おひたしに。
生のままサンドイッチに、定番の天ぷらも。
カキの葉の天ぷらって食べたことありますか。
美味です!是非、この味を試してみてね。

どれもこれも、この時期だけの貴重な春の味覚でした。

摘み草さんぽを通して、幼い頃の家族との思い出が頭に浮かび、季節を感じることの少なくなった今の暮らしに寂しさを感じていた
参加者さん。
確かに季節を感じにくくなっているかもしれませんね。
カエルの鳴き声、ホタルが舞う暗闇の中の光、トンボの飛ぶ姿、屋根ユキが落ちる音。

季節を感じる感性を取り戻しましょう。

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