体験日記

森林浴でリフレッシュ

体験日記

”石動山”能登のぶな林 森林浴を楽しむ会を、5月19日、5月22日の二日間、開催しました。

森林浴は、日本で誕生したということを皆さんはご存じですか。1980年代に当時の林野庁長官が”森林浴”を提唱したと言われています。
森に入り、樹木や多くの動植物にふれると、気持ちが落ち着くことを実感されると思います。
一つひとつの動植物にじっくりとふれてみてください。五感の一つひとつを意識し、感じてみてください。
木々の間からこぼれる陽のひかり”木漏れ日”の美しいことに気づきます。

小鳥のさえずりはおしゃべりを楽しんでいるようで微笑ましく、風は身体をかすかにゆらし、上半身の筋肉がゆるみ、気持ちは穏やかになります。

悠久の時間を過ごしてきた樹に出会うと、私はここで前世シンクロしていたのではないかとどこか懐かしく不思議な気持ちになります。

ご参加いただいた方の声を紹介します。

道中の草木の解説は丁寧で、物忘れが多くなった高齢者には大変助かりました。ぶな林に囲まれて寝  転ぶ“Shinrin-yoku”は、循環器内科に世話になっている身にとってはとても気持ち良い自然療法でしたよ。ず~と寝転んでいたかったです。

「山高きが故に貴からず、樹あるを以って貴しと為す」石動山にぴったりの言葉だと思いながら、帰途につきました。心より感謝いたします。

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